phpMyAdmin(ピーエイチピーマイアドミン)はMySQLサーバーをウェブブラウザで管理するためのデータベース接続クライアントツールで、PHPで実装されている。 phpMyAdminを用いることで、SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作が行える。 また、ユーザが任意のSQL文を記述して実行することもできる。
引用:wikipedia
PCの専門用語は、公式の説明を読んでも分かりづらいのが難点ですね…。
phpMyAdminとは、
1.フリーソフトウェアである。
2.ブラウザ(Internet explorerやGoogle Chrome等)からMySQLデータベースに接続するもの。
僕はWordPress制作でしかphpMyAdminを触らないのですが、逆に言えばWordPressでサイトを制作するには、phpMyAdminは必要不可欠です。
なぜなら、Wordpressはプログラム言語(PHP)とデータベース(MySQL)で動くCMSだからです。
現在、レンタルサーバーでは、WordPressの普及に伴い、ほとんどのサーバに自動インストール機能が備わっています。
なので、併せてphpMyadminもサーバにインストールされているということです。
稀にphpMyAdminがインストールされていないサーバがあったり、専用サーバであれば初期状態では入っていないので、設置する必要があります。
そこで本記事では、「レンタルサーバ環境にphpMyAdminのインストール方法」を備忘録として残しておきます。
冒頭でもあるように、phpMyAdminはフリーソフトウェアなので、下記の公式サイトよりダウンロードします。
リンク先の右上にある「Download4.7.0」のボタンをクリックしてダウンロードします。
※2017/4/24時点の最新バージョンです。
ダウンロードが開始されるので、デスクトップやマイドキュメント等、任意の場所に保存します。
ダウンロードは以上で完了です。
ダウンロードしたファイルは圧縮されている為、解凍します。
僕は、Windows環境なので「Lhaplus」「WinRAR」を使用しています。
解凍が完了後、Webサーバへファイルをアップロードする為に、FTPクライアントソフト(FFFTPなど)を使用してアップロードします。
サーバにアップロードする際、ファイルのパーミッション(アクセス権限)を設定して転送しなくてはなりません。
FFFTP環境設定
FFFTPを接続したらメニューにある[オプション]より[環境設定]を選択します。
表示された画面から[転送3]タブを選択し、属性の[追加]をクリックします。
こちらの設定が終われば、ダウンロードしたphpMyAdminフォルダをすべてWebサーバにアップロードします。
アップロード完了後、サーバ側のphpMyAdminフォルダ内に空の「config」フォルダを作成します。
アップロードの画面上を右クリックし「フォルダ作成(K)…」より作成できます。
※こちらの記事は、作成途中です。
HIROBE DESIGNへのお問い合わせやお見積もり依頼はこちらから。
Webのことならお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
東京都江戸川区
※大変お手数ですがメールよりお問い合わせください。
info@hirobetakashi.com
営業日:月~金(9:00 ~ 18:00)
定休日:土・日・祝