【東野圭吾】赤い指

2017/05/20

初めて東野圭吾さんの著書を読みました。
友人からすすめていただいたのがきっかけで読み始めました。

赤い指

読んだのは、直木賞受賞後第一作となる「赤い指」です。
東野圭吾さんの人気シリーズ「加賀恭一郎シリーズ」の第7弾です。

あらすじ

一般的な家族「前原家」の話。
郊外にある一軒家で前原昭夫(父)と八重子(妻)、中学生の直巳(息子)、そして実母政恵(昭夫の母)の4人が暮らしていた。
ある日、昭夫の残業中に自宅から携帯に八重子から連絡が入った。
すぐに帰ってきてほしいと言われ、昭夫が家に帰ると自宅の庭には見知らぬ少女の死体があった…。
状況が分からないので八重子を問い詰めると、直巳が首を絞めて殺してしまったらしい。
昭夫は直巳を自首させてようとするが、八重子は猛反対した。
息子の将来がどうなってもいいのか、家族そのものが終わってしまう・・・。
家族を守るためには、隠さなければいけない。
仕方がなく昭夫は八重子の提案を受け入れ遺体を段ボール箱に入れて、自転車で近くの公園の公衆便所まで運び遺棄した。


感想(※ネタバレあり)

ダメな親、どうしようもない息子。嫌悪感が強すぎて途中、読むの辞めようかとさえ思えました…。
特に八重子の人間像が酷すぎました。
ただ、八重子も直巳も実際に存在してそうだなと思えるところもあり現実感が出てました。

感想としては、加賀さんカッコいい!は置いといて…
読みながら考えてたのは下の3つの内容です。

  • 過保護な育児
  • 家族問題(嫁・姑の部分)
  • 介護

過保護な育児

様々な面で考えさせられる内容でした。
過保護な育児については線引きが難しいなと思います。
私に子供がいるわけではないので、育児はこうしたほうがいい!とか、持論があるわけではないけれど、
ダメなものはダメ、これをしっかり教えれ(伝えれ)なかったらアウトですね。
その為には「何がダメで、何故ダメなのか」をきちんと説明して理解させるのが親の責任なのかなと。

家族問題(嫁・姑の部分)

身近でコレを感じたことがないので、なんともいえないですね…。
(まだ考えたことがない)
実際にテレビや他メディアにて聞いたりしても現実味がなかったのが、本を読むことによって妄想が膨らんで、結婚したらそういう話もあるのかなという感じです。

介護

介護は内容がシビアなものなので省きます…。

最後に、著書の背表紙にあるあらすじに書かれた言葉
「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かさなければならない」。
読み終えてこの意味が分かった時はスッキリしました。

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東京都江戸川区にてフリーランスで活動しているWebデザイナーの廣部 貴志です。
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